概要
地域:大阪府
事業内容:教材販売事業
年商:2億円
従業員数:20名
ご相談内容
創業以来、幼児、小学生、中学生用の家庭用学習教材の製作、販売を行ってきた。
これまで、「文字を書くこと」の大切さを伝えるために、シンプルで低価格な紙教材を売りにしてきたが、教育の現場でもデジタル教材が提供されていることもあり、教材の在り方について見直しの必要性を感じていた。
会社の特徴は作問からデザイン、編集そして印刷、製本までを自社で完結できるところだが、教材の研究、作問、編集スピードに対して紙教材の生産力が追いついておらず、研究開発に十分な時間が割けない状況にある。
そのため、既存の紙教材の販売数料を安定させつつ、デジタル教材の開発に対して設備投資も視野に入れてスピード感を持って取り組んでいきたいと考えている。
ご支援内容
社長さまとの面談の中で出てきたキーワードを拾い上げ、中長期的なビジョンを、
「既存事業の生産性向上」
「既存の作問ノウハウを活かした新市場開拓」
「新たにデジタル教材の開発」
の3つと捉えて補助事業計画書に落とし込んだ。
特に投資計画については、アイテムごとの単価と目標売上数量を実現可能な範囲内で社長さまに検討いただき、既存商品の増販割合から新商品の期待販売量までを細かく見積ることで、投資額の妥当性について検証した。
ご支援結果
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用(補助金受給額350万)
紙教材の将来的な需要も考慮して投資額はあまり欲張ることなく、計画2期目には全額回収出来るほどの標準機種を選定した。
結果は、特に幼児向けの紙教材需要が継続しており、投資額は計画1年目ですべて回収し終え、計画3期目には補助事業計画の目標値を大幅に超える売上高4億円に達する勢いで推移している。
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